10月11日 前場の相場概況
10日の米国株市場は
NYダウが+69.61ドル高の22830.68ドルと3日ぶりに反発、
ナスダックが+7.521ポイント高の6587.252ポイントと反発しました。
主要な経済指標の発表がないなか、大規模な自社株買いなどを発表したウォルマートが大幅高となり、
1銘柄でダウを24ドル強押し上げて相場上昇をけん引しました。
サウジアラビアが11月の原油輸出を削減する方針を示し、NY原油先物WTI価格が続伸したことで
石油関連株が堅調でした。
NYダウは終値で3営業日ぶりに過去最高値を更新しています。
ナスダックはフェイスブックやアルファベット(グーグル)などの主力株が売られて上値は重かったものの
完全自動運転車を作るための開発基盤を18年後半から供給すると発表したGPU(画像処理半導体)
大手のエヌビディアが買われ、指数を押し上げました。
◆米国株高の一方で円高が進んだことで、けさは小安く始まっています。
きのう、北朝鮮が朝鮮労働党創建記念日を迎えましたが、なにも軍事的挑発行為を行わなかったことで
地政学リスクが和らいだととらえられ、買い安心感が広がりました。
この流れがきょうも続くのか注目されるところですが、このままおとなしくなっていくと考えるのは
やや楽観的過ぎる気もします。
もしなにも行わないと、金委員長の国内での求心力が疑問視されるためです。
ただ想定の範囲内の挑発行為にとどまるのであれば、今週は10月限SQを控えていることから
踏み上げ相場が週末まで継続する可能性があります。
もし続いた場合には、そこが目先の高値になるかもしれません。
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