10月6日 後場の相場概況
前場の日経平均は+50円高の20679円と5日続伸しました。
朝方は、米国株が連日で最高値を更新したことや円安の流れを受けて高く始まると、
高値では+92円高の20721円をつけ、5日に付けた年初来高値20628円を上回りました。
その後は3連休や米9月雇用統計の発表を控え、利益確定売りに抑えられる上値の重い展開となり、
前引けにかけては20600円台後半でのもみ合いとなりました。
そのなかでも米国の長期金利の上昇を受けて、銀行や保険といった金融株の上昇が目立ちました。
◆3連休や米雇用統計を控えている割には、前引けまでは強い動きでした。
たださすがに10日の北朝鮮朝鮮労働党の創立記念日が接近していることで、
あらためて地政学リスクも意識されて伸び悩む展開になった部分もあるようです。
前引け時点での東証1部の値上がりは946銘柄で値下がりは945銘柄とほぼ同数でしたが
前引けではファーストリテ[9983]が1銘柄で日経平均を38円強、押し上げていました。
リクルートHD[6098]とファナック[6954]まであわせると3銘柄で50円強の押し上げでした。
日本時間21:30発表の米雇用統計が市場予想を上振れし、北朝鮮労働党創立記念日前後でも
北朝鮮がミサイル発射実験などに踏み切らなければ、来週末の10月限SQまであらためて
踏み上げ相場が加速する可能性が有る一方で、逆に雇用統計が下振れしたうえで北朝鮮が
水爆発射実験などの暴挙に出れば、大荒れのSQ週になる危険があります。
理由はどうあれ、毎月申し上げている通り荒れるSQ週には常に警戒が必要ですし、
今回は3連休のためSQ週の立ち合いが一日短くなっていることも、より振幅が大きくなる
要因であることには注意が必要です。
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