10月5日 後場の相場概況
前場の日経平均は+6円高の20633円とわずかに4日続伸しました。
朝方は、米国株が連日で史上最高値を更新したことや、ドル円の円安を受けて高く始まりました。
ただ、前日に年初来高値を付けていることから上値では高値警戒感から利益確定売りが控えており、
-24円安の20602円まで下げ転換する場面もありました。
その後は、前日終値をはさんだ小幅なもみ合いとなりましたが、TOPIX、JPX400は
小幅に下落しました。
国内年金など一部機関投資家が、評価益が出ている銘柄を売って実現益を出しているとの観測もあって
上値が抑えられているとの見方もありました。
◆きのうも今日の前場も一時マイナス圏まで売られるようになってきましたので、買いの勢い自体は
やや失速気味ですね。
それでも前引けの日経平均をプラスで終わらせるような買いが入る方が不思議な感じですが
アサヒGHD[2502]が1銘柄で日経平均を約10円押し上げていますし、ファーストリテ[9983]と
あわせれば2銘柄で約+16円押し上げていますのでこの影響が大きかったようです。
米雇用統計の発表や北朝鮮労働党創立記念日を控え、もうこの後場やあすは踏み上げ目的の買い煽りも
入りづらいと思いますので、小動きになりそうです。
ただ円安が一服したことで、輸出関連株から内需関連や防衛関連株に物色が移っている状況を見ると
買い意欲は依然として旺盛だと思います。
だからといって相場が永遠に上がり続けるということはありえませんので、どこかで高値掴みをする
投資家が必ず現れることになります。
そして高値を買った投資家がまだ耐えられる程度の下げならば株価の調整は小さく済みますが、
耐えきれなくなって最後に投げ売りすると調整は大きくなります。
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