10月5日 前場の相場概況
4日の米国株市場は
NYダウが+19.97ドル高の22661.64ドルと6日続伸、
ナスダックが+2.913ポイント高の6534.627ポイントと7日続伸しました。
NYダウは3日連続で、ナスダックは4日連続で史上最高値を更新しています。
9月ISM非製造業景況指数が59.8と市場予想に反して前月比で改善し、2005年以来の水準に
上昇して、市場予想の55.1を上回りました。
2日に発表されたISM製造業景況指数とともに、好調な経済状況にあることが示されたことを好感して
買われましたが、買い一巡後は連日の高値更新で相場の過熱感が意識され、利益確定売りに
伸び悩む場面もありました。
前日にNBCテレビがティラーソン国務長官が大統領との関係が悪化したのを理由に夏ごろに辞職を
検討していたなどと報じていましたが、同長官が記者会見で報道を否定しました。
主要閣僚が離脱し、トランプ政権が不安定化するとの警戒感が和らいだことが好感されました。
◆先物夜間取引の終値は20650円 +20円高でしたので、けさも小高く始まっています。
日米ともに株価は好調ですが、連日の最高値更新から米国株でも過熱感が意識され始めています。
ココまでの上昇中にはあまり取り上げられなかった北朝鮮リスクも、10(火)の
朝鮮労働党創立記念日を前にあらためて意識されることになりそうです。
きのうの日経平均は一時マイナス圏まで下げていましたので、買い戻しも一巡したことによって
上値の重さが気になってくるかもしれません。
また週末の三連休、来週には10月限SQも控え、上がっているものは一回利益確定しておこうとの
心理状態に傾きやすくなっていると思います。
これが単なるスピード調整になるのか、目先の天井打ちになるのかは北朝鮮の動向次第かもしれませんが
一段の上昇局面があったとしても対応できるくらい、余裕を持った売り上がりのイメージは
変えていません。
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