【メルマガ配信銘柄】9月4日分の実績です
日経平均は+101円高の20397円と反発しました。
21日に付けた終値ベースの年初来高値を更新して、2015年8月18日の20554円以来
約2年1カ月ぶりの高値をつけました。
朝方は、24日投開票のドイツ連邦議会選挙の結果を受けて円安ドル高が進行したことを好感して
高く始まると、高値では+157円高の20454円まで上昇しました。
25日付の読売新聞が、安倍首相は2兆円規模の新たな経済対策を年内に策定するよう指示する方針と
報じたことから政策期待も支えとなりましたが、買い一巡後は利益確定売りから上値の重い展開でした。
衆議院解散・総選挙への期待が高まっているものの、中長期志向の海外機関投資家が日本株に
本格的な買いを入れるのは政策の中身を見極めてからになりそうだとの声も聞かれました。
◆過去の選挙期間中に相場が上がっていたことや、新たな経済対策期待、配当取りの買いに支えられて
大きな失速もなく終わりましたが、昼にも書きましたように寄り付きの値段を下回って引けましたので
日経平均は3日連続で陰線となりました。
あしたまでは配当取りの買いが入りますが、それでも毎日高く始まっては売りに押されている展開ですので
終値ベースの年初来高値を更新した割には盛り上がりに欠ける展開でした。
21日につけた取引時間中の年初来高値20481円も更新できませんでした。
その一方でテクニカル指標は総じて短期的な過熱感を示唆しています。
サイコロジカルラインが75%に乗せてきたのは5月11日以来で、このときは11日高値から
5営業日後の安値までは約540円下落しました。
もちろん75%を超えて83.3%まで上昇することもありますし、2015年6月1日のように
100%、つまり12勝0敗まで行くこともありますが、ほかのものとあわせて見ても
かなり短期的な過熱感はあると思います。
ちなみに日経平均は、あすあさってと連騰すると10勝2敗の83.3%まで上昇します。
先物夜間取引はほぼ日中取引の終値20270円近辺で推移していますが
米国株時間外取引は少し安くなっていますので、北朝鮮・イランに対する地政学リスクの
高まりをきょうの米国株市場がどの程度反応するか注目ですね。
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