9月15日 前場【日経225 & JPX400】シグナル点灯銘柄
14日の米国株市場は
NYダウが+45.30ドル高の22203.48ドルと5日続伸、
ナスダックが-31.104ポイント安の6429.084ポイントと4日ぶりに反落しました。
NY原油先物WTI価格が4日続伸して一時1バレル50ドル台を回復する場面もみられたことから
石油関連株が買われ、素材株全般にも買いが波及しましたが、北朝鮮がICBM(大陸間弾道ミサイル)を
発射する兆候があると報じられたことから上値は重くなりました。
NYダウは3日続けて史上最高値を更新していますが、前日まで主要3指数が連日で最高値を更新したため
利益確定の売りが出やすい展開となりました。
13日に国際エネルギー機関(IEA)が原油需要見通しを引き上げたことなどから、需給改善期待が
強まっています。
朝方に発表された8月の米消費者物価指数(CPI)が前月比0.4%上昇と、市場予想以上に伸びたため
利上げ観測が強まって米金利が上昇し、金融株の買いを誘う場面もありました。
◆北朝鮮がまたミサイルを発射しました。
これを受けて先物夜間取引の終値19740 +50円高を下回る水準で始まっています。
ドル円の反応は、NY時間に一時111円台に乗せたあと、ミサイル発射直後に109円台半ばまで
円高進行してからは現在のところ110円をはさんで落ち着いた動きになっています。
発射の兆候があることがすでに報じられていましたので、パニック的な動きにはなっていませんが
三連休を控えた市場の雰囲気を悪くすることは否めないでしょう。
ココまでの上昇で様子を見ていた投資家は利益確定売りに動きたくなるでしょうし、
リスクヘッジのために先物に売りを出す投資家も増えると思います。
大きく下落するというわけではないかもしれませんが、上値が重くなるとは思います。
その状況下で売り仕掛けがあれば、我先にと売られる展開もありえます。
どちらにせよ中途半端な位置で押し目買いに入るのは危険だと思います。
ましてや小幅高になったのを見て、相場はやっぱり強いと判断して買うのも避けたいところです。
◆前場にシグナルが点灯した日経225&JPX400銘柄です◆
☆日足分析
〔売りシグナル〕
4507: 塩野義製薬
4519: 中外製薬
5332: TOTO
〔買いシグナル〕
9678: カナモト
☆半日足分析
〔売りシグナル〕
8058: 三菱商事
〔買いシグナル〕
2784: アルフレッサ
8570: イオンFS
でした☆
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