【メルマガ配信銘柄】7月31日分の実績です
日経平均は-77円安の19393円と4営業日続落しました。
朝方は、円高の進行が止まったことから買いが先行すると、+39円高の19509円で始まりましたが、
結局はこれがきょうの高値となり、その後は下げに転じました。
18日の欧米株安や、きょうから米韓合同軍事演習が始まったことで北朝鮮が挑発行動に出るのではないか
との警戒感が根強く、先物売りが出たこともあって安値では-104円安の19365円まで下げました。
売り一巡後は、日銀のETF買い観測から下げ渋る場面もありましたが戻りは限定的で、後場は安い水準での
小幅なもみ合いに終始し、5月1日以来およそ3カ月半ぶりの安値で終わりました。
取引自体も低調で、東証1部の売買代金は概算で1兆7534億円と6月26日以来約2カ月ぶりの低水準でした。
◆お昼にも書きましたが、日経平均のサイコロジカルラインは16.67%まで低下してきました。
25%以下は底値圏入りと見るなかで、16.67%まで下落したのは2016年1月21日以来です。
このときは当日の安値16017円から2月1日の高値17905円まで急速に相場は戻しました。
またこれよりさかのぼって16.67%までの低下を探すと、その前は2012年4月12日が一番近く、
それ以前では2009円7月14日までありませんでした。
つまり現在のサイコロジカルラインの水準は3~4年に一回程度の低水準まで下落しているということになります。
RCIやストキャスティクスなど、ほかのテクニカル指標もほとんどのものが底値圏を示唆していますので、
きっかけ一つでリバウンドできる位置にはあると思います。
今週は、24(木)~26(土)に開催の米ジャクソンホールでの経済政策シンポジウムが最大の注目材料になり、
それまでは様子見になる可能性もありますが、下がったところでは段階的に買い下がるイメージでいいと思います。
とくにボリンジャーバンドの-3σ(今日現在:19284円)水準より下で買えれば、リバウンドを取れる
可能性はより高くなると思います。
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