8月1日 前場【日経225 & JPX400】シグナル点灯銘柄
31日の米国株市場は
NYダウが+60.81ドル高の21891.12ドルと5日続伸で4日連続史上最高値を更新、
ナスダックが-26.554ポイント安の6348.123ポイントと3日続落しました。
米主要企業の四半期決算で良好な結果が相次いでいることや、産油国の南米ベネズエラでの政情不安から
NY原油先物WTI価格が6日続伸したことがNYダウの上昇を支えた一方、ナスダックは
アップルやアルファベット(グーグルの持株会社)、マイクロソフトなどが下げて指数の重しとなりました。
米主要500社の2017年4-6月期決算は31日時点で前年同期比+10.8%の増益となっており、
発表が進むにつれて利益水準が切り上がっているため、株価の割高感は薄らぐとの見方が買いを誘いました。
ただ、情報技術・ハイテク株は減益になるという見通しで売られています。
米シカゴ購買部協会が31日発表した7月の景気指数(PMI)は58.9と市場予想の59.5を下回った一方で
6月の米仮契約住宅販売指数の伸び率は市場予想を超えました。
◆トランプ政権のゴタゴタは継続していますが、それでも好調な企業業績に支えられてNYダウは
強い動きになっている一方、為替市場ではドル売りが顕著になっています。
きょうも円高を嫌気する格好で小安く始まったあと、この時間は逆に小高くなっていますが、
日経平均のテクニカル指標はだいぶ調整が進んでいます。
きのうもけさもボリンジャーバンドの-2σ(31日現在:19899円)が下支えとなりましたが、
引き続き-3σ(31日現在:19815円)までを下値メドとして意識しながら
買い下がるようなイメージでいいような気がします。
内閣改造では支持率の上昇が難しそうな現状では、その後に経済対策に打って出る可能性も
根底にはあると思われます。
◆前場にシグナルが点灯した日経225&JPX400銘柄です◆
☆日足分析
〔売りシグナル〕
4661: OLC
6383: ダイフク
6503: 三菱電機
6756: 日立国際電気
6952: カシオ計算機
7762: シチズン時計
8570: イオンFS
9062: 日本通運
〔買いシグナル〕
4508: 田辺三菱製薬
5232: 住友大阪
7012: 川崎重工業
7280: ミツバ
8078: 阪和興業
9787: イオンディラ
☆半日足分析
〔売りシグナル〕
4922: コーセー
〔買いシグナル〕
1333: マルハニチロ
2784: アルフレッサ
4507: 塩野義製薬
4568: 第一三共
4613: 関西ペイント
6755: 富士通ゼ
6981: 村田製作所
7270: SUBARU
8359: 八十二銀行
8411: みずほFG
8601: 大 和
8750: 第一生命HD
9449: GMO
でした☆
【7月10日に配信したメルマガ銘柄の実績です】
↓↓ 有料メルマガのお申し込みはこちらから ↓↓
ココから買う株、ココから売る株 ~騰落率の大きい個別銘柄~
http://foomii.com/00113(有料メルマガ配信サービス フーミー)
月額 :10,800円(税込)
配信毎: 300円(税込)※こちらからご希望の配信のみをご購入いただけます
ランキングの応援にクリックをお願いします♪
↓ ↓ ↓
にほんブログ村