メルマガ配信銘柄 6月13日分の実績です
日経平均は+22円高の20055円と小反発しました。 朝方は、市場予想を上回る日銀短観や円安を支えに買いが先行しました。 買い一巡後は、2日投開票の東京都議選での自民党の歴史的惨敗が重しとなってマイナス圏に転じる場面もありましたが徐々に持ち直しました。 後場は、円安進行を受けて高値では+62円高の20096円を付ける場面がありましたが、その後は大引けにかけて失速しました。 米国株市場はきょうが半日立ち合い、あす4日が休場となることから外国人投資家の積極的な売買は入りづらくなり、今週金曜日には米6月雇用統計も控えているため、様子見になりやすい状況です。 6月の全国企業短期経済観測調査(短観)で、大企業・製造業の業況判断指数が3四半期連続で上向いたことから、企業の景況改善が投資家心理の支えとなりました。 それでも日本の金融緩和の長期化観測は根強く、円相場は1ドル112円台半ばの水準へと円安が進みました。 日経平均は毎月の第1営業日には上昇する傾向があり、2016年7月からきょうまで13カ月連続で上昇しています。 ◆先物夜間取引は、一段の円安や欧米株高を受けてさらに上昇しています。 きょうはもう少し安いところがあれば買いやすかったですが、ボリンジャーバンドの+1σ(今日現在:20015円)水準で止められてしまいましたね。 これで4月24日に日経平均が25日線を超えて以降、5月30日、31日、6月15日、そして先週末の30日と、すべて25日線割れを買うとすぐに上がる展開になっています。 ただ同じように2月10日に25日線を超えてからは2月20日、27日、28日、3月1日、8日、21日とすべて25日線割れを買うと奏功していましたが、3月22日に25日線を割り込むと、その後は-800円近い調整があっただけに、そのパターンを狙う売り方がいるかもしれませんので、頭の隅には入れておいた方がいいかもしれません。 【6月13日にメルマガ配信した騰落率が大きい銘柄の実績です】 メルマガ配信銘柄の検証方法を変更しました 今後は買いシグナル点灯日を含む3日目までの安値から、その後14日目までの高値を検証します。 売りシグナルも点灯日を含む3日目までの高値から、その後14日目までの安値を検証します。 日にちの数え方は、点灯日、2日目、3日目・・・14日目までです。 これに伴いTOP画面から入ってご覧になれる検証結果も、きょう明日で修正致します。 ↓↓ 有料メルマガのお申し込みはこちらから ↓↓ ココから買う株、ココから売る株 ~騰落率の大きい個別銘柄~ http://foomii.com/00113(有料メルマガ配信サービス... 続きを読む