2017年7月1日

30日の米国株市場

30日の米国株市場は NYダウが+62.60ドル高の21349.63ドルと反発、 ナスダックが-3.931ポイント安の6140.420ポイントと続落しました。 前日に大幅安となった反動でエネルギーや機械関連株などが幅広く上昇し、スポーツ用品のナイキが大幅高となって1銘柄でNYダウを約+40ドル押し上げました。 30日は相場に影響するような新たな材料に乏しかったことから、前日売られた銘柄を中心に押し目買いが入った一方、前日まで買われていた金融株は利益確定売りに押されました。 米国の石油掘削に使う設備(リグ)の稼働数が24週ぶりに減ったと伝わり、原油価格が7日続伸したため原油高の恩恵を受けるエネルギー関連株が幅広く上昇しました。 ナイキは29日に発表した2017年3~5月期決算が、利益と売上高ともに市場予想を上回ったことに加え、アマゾン・ドット・コムの通販サイトで試験的に製品を販売するとの発表も好感されて+11%高で終わりました。 ナスダックは続落で約1カ月ぶりの安値水準ですが、上半期の上昇は2009年以来の大きさとなっています。   S&Pは年初から約+8%上昇し、上半期上昇率としては2013年以来の大きさとなりましたが、S&Pハイテク株指数は-0.1%下落となり、月間ベースでは今年に入って初めての下落でした。 ここまでの上昇相場はハイテク株がけん引役となっていましたが、ここに来てハイテク株に利益確定の売りを出して資金を他に振り向ける動きが出ている可能性が指摘されています。 先物夜間取引の終値は20080 +90円高(大証日中取引終値比)となっています。   ◆米国株市場は落ち着いた動きだったうえに、ドル円が30日夕方時点に比べて円安に動いたことで先物の夜間取引は小高く終わりました。 これであすの都議選の結果次第では、30日に25日線(30日現在:20000円)を回復して引けたことに意味が出て来るかもしれません。 ただ日経平均は割安という水準まで売られているわけではありませんので、安心して買うためにもボリンジャーバンドの-1σ(30日現在:19830円)や-2σ(30日現在:19659円)くらいまでの瞬間的な下げがあるとやりやすいですね。     【6月19日にメルマガ配信した騰落率が大きい銘柄の実績です】 ☆売りシグナル点灯後10日目までの実績一覧はこちら ... 続きを読む