2017年6月8日

6月8日後場のシグナル点灯銘柄です

前場の日経平均は+9円高の19993円とわずかながら続伸しました。 朝方は、米株高と円高一服を材料に2万円の大台を回復して始まり、高値では+76円高の20061円まで上昇しました。 買い一巡後は上げ幅を縮小すると方向感の乏しいもみ合いになり、安値では-11円安の19973円まで下げる場面もありました。 英総選挙やECB(欧州中央銀行)理事会、コミー前FBI長官の議会証言などを控えるうえ、あす9日には6月限SQ(特別清算指数)値の算出もあることから、見送りムードが強いなか、1~3月期の国内総生産(GDP)の下方修正を嫌気した売りで日経平均は下げに転じる場面がありました。 コミー前FBI長官の上院特別情報委員会での証言内容が事前に明らかとなりましたが、新材料が出てこなかった点が買い安心感につながっています。 北朝鮮が8日午前に東部から地対艦ミサイルとみられる飛しょう体を数発発射しましたが、市場の反応はほとんどありませんでした。   ◆GDPが下方修正されようが、北朝鮮がミサイルを打とうが下げないわけですから、SQに向けてはこのあたりが居心地が良い水準なのでしょう。 今晩のイベントが無難に通過すれば、明日のSQは無風に終わり、そこから新たな戦いが始まるのかもしれません。 来週のFOMCでは再利上げが確実視されていますが、過去3回の利上げ局面では米長期金利が低下し、円高が進行し、日本株安になっているということを市場も意識し始めていますので、今回は利上げまでの間に先に下げがあって、利上げ後に買い戻しという線も考えられますね。   ◆後場にシグナルが点灯した銘柄です◆ ☆半日足分析 〔売りシグナル〕 なし 〔買いシグナル〕 1803:... 続きを読む

6月8日前場のシグナル点灯銘柄です

7日の米国株市場は NYダウが+37.46ドル高の21173.69ドル ナスダックが+22.322ポイント高の6297.380ポイントと、ともに3営業日ぶりに反発しました。 8日に行われるコミー米連邦捜査局(FBI)前長官の議会証言の冒頭部分の草稿が公開され、内容が過去の報道の範囲内だったとの見方から警戒感が後退して買いが優勢になりました。 一方でNY原油先物WTI価格が、在庫増を受けて急反落したことや、英総選挙を8日に控えていることなどから上値は重い展開でした。 米上院情報特別委員会が公表した草稿によると、コミー氏はロシア疑惑に絡んで更迭されたフリン前大統領補佐官の捜査から手を引くようトランプ大統領から要請されたとのことで、ほぼ米メディアの報道通りで新たな事実はなかったことから、草稿が公表されると目先の不透明感が後退したとの見方が広がって米国株式相場は上げ幅を拡大しました。 スペイン最大手銀行のサンタンデールが、経営危機にある同業のバンコ・ポピュラール・エスパニョールを救済買収することが決まったことで欧州の金融システムが安定に向かっているとの見方から金融株が買われたことも指数を押し上げました。 さらに欧州中央銀行(ECB)が明日開催の理事会でインフレ見通しを引き下げるとの観測が強まったことも相場の後押しとなりました。   ◆先週末の米国市場でヒンデンブルグ・オーメンが点灯しましたが、一度点灯すると1か月は有効とされています。 目先は踏ん張っているので下落らしい下落は起こっていませんが、いちおうまだ警戒は続けた方がいいでしょうね (ヒンデンブルグ・オーメンについてはこちらをどうぞ) SQに絡んだ先物の戦いも、きのう書いたようにこのあたりで明日を迎えることを、売り方も買い方も望んでいるかのような値動きですね~ きょうのイベントを無事に通過し、明日のSQを無難に通過すると、来週のFOMCに注目が移ります。   ◆前場にシグナルが点灯した銘柄です◆ ☆日足分析 〔売りシグナル〕 2802:... 続きを読む