今日で10日間経過したメルマガ配信銘柄の実績です
日経平均は-186円安の20033円と大幅反落しました。 29日の欧米株安や円高を嫌気して、リスク回避の売りが出ました。 朝方は米国市場のハイテク株安が日本株にも波及し、先物売りもあって下げ幅を拡大すると、安値では-273円安の19946円を付け、ザラ場ベースで19日以来およそ2週間ぶりに2万円の大台を下回る場面がありました。 その後は日銀のETF買いや配当の再投資への期待もあって下げ渋りましたが戻りは限定され、月末・週末要因に加えて7月2日投開票の東京都議選を見極めたいとの雰囲気から買い手控えにつながりました。 東証1部の売買代金は概算で2兆6024億円、売買高は19億6897万株と、それぞれ16日以来2週間ぶりの大きさとなっています。 ◆引け値ではまた25日線(今日現在:20000円)が下値をサポートしました。 それも無理やり引け値だけ戻させるような動きでしたが、きょうの米国株市場の動向や都議選の結果によっては無駄な買い支えになる可能性もあります。 ただあらたに悪材料が出てこない限りは、週初に安いところがあった場合、打診買いのチャンスになることもありえます。 ボリンジャーバンドの-1σ(今日現在:19830円)などを見ながら考えたいですね。 【6月19日にメルマガ配信した騰落率が大きい銘柄の実績です】 ☆売りシグナル点灯後10日目までの実績一覧はこちら ... 続きを読む