5月31日後場のシグナル点灯銘柄です
前場の日経平均は-17円安の19660円と小幅に4営業日続落しました。
朝方は、30日の欧米株安や1ドル110円台後半への円高ドル安を受けて主力輸出株に売りが先行しました。
NY原油先物安も重しとなって安値では-88円安の19589円まで下落しましたが、売り一巡後は逆に円安に振れだしたことから下げ幅を縮小しました。
日本時間午前10時頃に発表された中国5月製造業PMI(購買担当者景気指数)が51.2と前月から横ばいとなり、市場予想平均の51.0を上回ったことで中国景気に対する過度な懸念が後退したことから、中国向け需要の大きい銘柄には買いが入り、指数も支えられました。
前場中に下げると、日銀のETF買い期待から買いも入るため下げ止まりやすくなっていますが、週末発表の米雇用統計を控えて様子見ムードも漂っています。
東京証券取引所が30日に公表した5月26日申し込み現在の2市場信用取引現在高では、信用売り残が1兆201億円となっています。
これを見て、売り方の買い戻しに期待する声もあるようです。
◆きょうも日経平均は25日線を意識して下げを止めに行きましたね~
ドル円が110円台後半で推移していたときにも売り込む動きはなく、しっかりでした。
二日連続で25日線で止まるとなると押し目買いも入りやすくなるかもしれません。
プットの売り上がりは欲張らないで利益確定が無難かもしれませんね~(^^;
もちろん外部要因が不透明なだけに売り仕掛けがいつ来てもおかしくはないのですが・・・
もし買いシグナルが点灯したら次はコールの買い下がりも考えますが、シグナルが出てからのお話です☆
(売り上がりについてはこちらをどうぞ)
(買い下がりについてはこちらをどうぞ)
■前引け試算でのテクニカル指標■ (テクニカル指標についてはこちらをどうぞ)
騰落レシオ25日が【130.73】(騰落レシオについてはこちらをどうぞ)
騰落レシオ6日が91.49
となっています。
6日の方は中立圏です。応当日の関係で明日までは下がりやすくなります。
25日はまだ高値圏にあります。応当日の関係でこれから2週間程度は下がりやすくなります。
(騰落レシオの計算方法についてはこちらをどうぞ)
RSIが35.66
RCIが60.00
ストキャスティクスが54.00
全体的に中立圏です
ボリンジャーバンドでは (ボリンジャーバンドについてはこちらをどうぞ)
+2σが20182円
+1σが19895円
25日線が19609円 ←
-1σが19323円
-2σが19037円
各バンドが急速に25日線に近づき始めています。
前場の日経平均安値19589円は、ほぼ25日線の水準です
◆後場にシグナルが点灯した銘柄です◆
☆半日足分析
〔売りシグナル〕
4217: 日立化成
4452: 花 王
〔買いシグナル〕
1925: 大和ハウス
2337: いちご
3861: 王子HD
3863: 日本製紙
3865: 北越紀州製紙
4502: 武田薬品工業
4530: 久光製薬
4902: コニカミノル
5105: 東洋ゴム工業
5232: 住友大阪
5631: 日本製鋼所
5713: 住友金属鉱山
5802: 住友電気工業
6471: 日本精工
6724: エプソン
6952: カシオ計算機
7004: 日立造船
7173: 東京TYFG
7752: リコー
7762: シチズン時計
8050: セイコーHD
8058: 三菱商事
8358: スルガ銀行
8379: 広島銀行
8604: 野 村
8897: タカラレーベ
9021: JR西日本
でした☆
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