今日で10日間経過した個別銘柄のシグナル点灯後の結果です
日経平均は-4円安の19677円とわずかながら3営業日続落しました。 朝方は、米国株市場などが休場だったため方向感が出にくいなか、やや売り優勢で始まりました。 その後、イタリアの政治情勢やギリシャの債務問題など欧州情勢への不透明感や、ECBドラギ総裁の金融緩和継続示唆で円高が進むとともに先物売りで下げ幅を拡大し、安値では-112円安の19570円まで下落しました。 後場に入ると、昼休みの時間帯に円高が一服したことから下げ幅を縮めて始まり、日銀のETF買い期待を支えに持ち直すとプラス圏に転じ、高値では+8円高の19691円まで切り返しましたが、大引けにかけては再度小安い水準に押し返されました。 東証1部の売買代金は概算で1兆8768億円と、活況の目安となる2兆円を連日で下回っています。 ◆予定通りに25日線まで下げてきましたね~ 先物も金曜日夜間取引安値の19590円を割って19560円までつけました。 依然として騰落レシオは141.01と高値警戒水準にあり、今日も5日移動平均線(今日現在:19720円)を下回っていますが、25日線が下値抵抗ラインとして意識されていくのかどうか、明日が重要になってきます。 また買いシグナルが点灯する可能性も出てきていますので、きょうの米国株市場と経済指標が気になります。 基本的にはプットは売り上がりで利益確定しつつ、もし買いシグナルが点灯したら今度はコールの買い下がりも考えるつもりです。 (売り上がりについてはこちらをどうぞ) (買い下がりについてはこちらをどうぞ) ・21:30 米個人所得・個人支出 ・22:00 米3月住宅価格指数 ・23:00 米5月消費者信頼感指数 ■テクニカル指標■(テクニカル指標についてはこちらをどうぞ) 騰落レシオ25日が【141.01】(騰落レシオについてはこちらをどうぞ) 騰落レシオ6日が99.75 6日は中立水準です。 25日は依然として高値警戒感水準です。6日、25日ともに当面は応当日の関係で上昇しづらくなります。 (騰落レシオの計算方法についてはこちらをどうぞ) RSIが39.84 RCIが78.33 ストキャスティクスが51.66 全体的に中立圏です ボリンジャーバンドでは(ボリンジャーバンドについてはこちらをどうぞ) ... 続きを読む