来週の相場について

来週は連休の谷間で、5月1日、2日の2日間しか取引がないことから、GW後半の5連休をにらんで手控えムードになり、特に新規に買うのは控えられそうです。

 

29日朝方北朝鮮が弾道ミサイル1発を発射しました。発射は失敗に終わったようですが、最近はやや影が薄くなった地政学リスクが再燃する可能性もあり、積極的なポジションは取りづらいでしょう。

 

16日に発射失敗したときとは状況が違います。あのときは失敗したことから報復措置は取らない的な発言がありましたが、米空母カール・ビンソンは実際はフィリピン沖にいて、朝鮮半島から遠く離れていたため攻撃はできなかったわけです。

今回はすでに29日、日本海に到達しています。

今回も攻撃はしないだろうとタカをくくるのは危険でしょう。

 

理由はふたつです。

 

ひとつめは、アメリカは実際には大量破壊兵器を保持していなかった可能性が高いにもかかわらず、あると決めつけてフセイン大統領を抹殺した前歴があります。

つまりアメリカが行動を取るのに、事実はどうでもいいことなのです。

 

ふたつめはトランプ大統領の支持率低下です。

アメリカ本土では核シェルターが売り切れるほど買われていて、国民の不安が高まっています。

そんなときに北朝鮮に攻撃を仕掛けて大きなダメージを負わすことができれば支持率は一気に回復します。

驚くべき税制改革案も不発に終わり、オバマケア代替法案も延び延びになっている現状では、もっとも効果的な自国民へのアピールになるわけです。

 

28日だった米国の暫定予算期限ですが、米上下両院で5日を期限とする1週間のつなぎ予算が可決されたことで政府閉鎖を回避しましたが、あくまでも5日までの期限付きです。

こちらはおそらく最悪の事態には至らないでしょうけれど、油断はできません。

 

連休中の2~3日米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれ、5日4月の米雇用統計が発表され、当日にFRBのイエレン議長の講演があります。

つまり重要イベントが多くあるこの時期に日本市場は開いていないわけですから、その間にポジションを持ったままでいようとは考えない投資家が増えるでしょう。

ましてや直近で日経平均は1000円を超える上昇をしたあとです。

もし明日の相場が大きく下落するようだと、2日も戻りは期待しづらくなるかもしれません

 

【来週以降の主なスケジュール】
1日(月):新車販売台数、米個人所得、米ISM製造業景気指数
2日(火):黒田日銀総裁講演、中財新製造業PMI、ユーロ圏失業率、日銀金融政策決定会合議事要旨(3月15-16日開催分)
3日(水):ユーロ圏GDP、米ADP全米雇用報告4月ISM非製造業景況、FOMC政策金利
4日(木):中財新総合PMI、米貿易収支、米製造業受注
5日(金):米非農業部門雇用者数イエレンFRB議長講演
7日(日):フランス大統領選挙決選投票

9日(火):韓国大統領選挙

 

 
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