2017年4月23日

来週の相場を考える

  来週は海外イベントが大きく影響する可能性があります。   一つ目は本日行われる仏大統領選の第1回投票で、その結果は週明け24日の日本株市場が先進国のなかで真っ先に織り込みに行くことになります。 親EU(欧州連合)で中道のマクロン前経済相がリードし、これを反移民・脱EUを掲げる極右のルペン国民戦線党首が追う形となっていますが、直前の世論調査でマクロン氏が優勢との結果を受けて警戒感はいったん緩んでいました。   いぜんとして両者が5月7日の決戦投票に進む可能性が高いのですが、同国では20日にも警官が死傷する発砲事件が起き、テロの脅威が衰えていないことから、浮動票がルペン氏に流れることや、ルペン氏と、直近で急速に人気を集めている急進左派のメランション氏(左翼党)が第1回投票で1位、2位となった場合にはマーケットは波乱となります。     二つ目は25日に北朝鮮の朝鮮人民軍創建85周年を迎え、核実験や弾道ミサイル発射など新たな挑発的行為に出る可能性が残っていることです。 15日の故金日成主席生誕105年記念日には軍事パレードを行い、新型ミサイルを披露して、翌16日には弾道ミサイル1発を発射(直後に爆発し失敗)した経緯があります。地政学リスクが完全に払しょくされたわけではありません。   その他のスケジュールは、国内では 26-27日に日銀金融政策決定会合が開催され 27日に黒田日銀総裁会見、日銀展望レポートが公表されます。 28日に3月の労働力調査・有効求人倍率、消費者物価指数、家計調査、鉱工業生産 などが発表されます。   海外では 25日に米3月新築住宅販売件数、米4月CB消費者信頼感指数 27日にECB定例理事会 28日に米1-3月期GDP速報値、米政府の暫定予算期限 などが予定されています。     日経平均は、17日の安値18224円からの戻しが継続するのかを試す週になります。 4月限SQ値の18613.29円をキープし、3月下旬に割り込んだ25日移動平均線(21日時点で18831円)や26週移動平均線(21日時点で18845円)を試すようだと、心理的なフシ目である19000円まで視野に入ってきます。     テクニカル指標では(テクニカル指標についてはこちらをどうぞ) 騰落レシオ25日が78.49(騰落レシオについてはこちらをどうぞ) 騰落レシオ6日が160.25 と6日が高いのが気にはなりますが、最近の騰落レシオ6日のピークは ・2016年11月21日の229.70 ・2016年12月13日の231.73 ・2017年01月11日の144.53 ・2017年01月26日の158.98 ・2017年02月15日の172.66 ・2017年03月07日の137.83 となっていて、まだ極端に高いわけではありません。 月曜日にも応当日の関係で上昇しやすいですが、火曜日以降は上がりにくくなります。 (騰落レシオの計算方法はこちらをどうぞ)   RSIが37.41 RCIが46.67 ストキャスティクスが45.09 と低位から中立圏に入りかけていますが、こちらはまだ過熱感には程遠い位置にあります。     騰落率が大きい銘柄群にシグナル点灯があったときには このブログランキングのバナーをクリックした先に書いておきます  ↓   ↓   ↓ 応援よろしくお願いします♪  ↑   ↑   ↑ このバナーをクリックした先の矢印のあたりに書いています     ※騰落率が大きい銘柄群のシグナル更新は前場と後場の1日2回です     騰落率が大きい銘柄群の一部の検証結果はこちら ☆4月6日以降に書いた騰落率が大きい銘柄群のシグナル点灯後の途中経過です☆ ・メタップス・アカツキ・マイネット・ソフトバンク・東芝・ブランジスタの検証結果です☆ ・FVC、アクセルマーク、アスカネット、トレイダーズHDの検証結果です☆... 続きを読む