4月13日後場のシグナル点灯銘柄です♪
前場の日経平均は、前日比-212円安の18340円と3日続落しました。
安値では-247円安の18304円まで下げ幅を拡大して、連日で取引時間中の年初来安値を更新しています。
地政学リスクやトランプ米大統領が米紙ウォール・ストリート・ジャーナルとのインタビューで「ドルは強すぎる」などと発言して、ドル高をけん制したことを受けて円高に振れ、5カ月ぶりに1ドル108円台に入っていることが重しとなっています。
ただ前場の出来高や売買代金を見る限り、引き続き大口の売りで下げているという感じではありません。
様子見になるのであれば、昨日やおとといのように引けにかけては日銀のETF買い効果が出やすくなる可能性があります。
また取引所が発表しているカラ売り比率は11営業日連続で40%を超えています。これだけを見ても、リバウンド局面入りすれば潜在的な買い戻し需要が高まっていることがわかります。
(カラ売り比率とは、株式の信用取引でカラ売り(信用売り)をしたまま買い戻しをされていない株数の比率のことです。下げ局面で積みあがる傾向にありますが、将来的に買い戻されることから相場が上昇に転じると上げに勢いがつきやすくなります)
そして今回の下げの影の主役である4月限SQも明日の朝には通過します。
テクニカル指標も冷え込んだ状態ですし、北朝鮮動向が落ち着きを見せればそれなりのリバウンドは期待できますが、万が一核実験を強行するなどすれば、さらに緊張が高まってしまいます(>_<)
本来はこういう局面でこそ、損失が限定されているオプション取引の買いが有効な投資手段なのですが・・・
前引け試算でのテクニカル指標は(テクニカル指標についてはこちらをどうぞ)
騰落レシオ25日が73.27騰落レシオについてはこちらをどうぞ)
騰落レシオ6日が53.26
と25日は今年最低を更新しています。
RSIが27.37
RCIが8.33
ストキャスティクスが16.17
となっています。
ボリンジャーバンドでは(ボリンジャーバンドについてはこちらをどうぞ)
25日線が19097円と下がってきていることから
-1σが18727円
-2σが18358円 ←
-3σが17988円
と下方に拡大しています。
前場安値18304円、前引け18340円は-2σを下回っていました。
◆後場にシグナルが点灯した銘柄です◆
☆半日足分析
〔売りシグナル〕
3863: 日本製紙
7649: スギHD
7752: リコー
7832: バンナムHD
8273: イズミ
9513: Jパワー
〔買いシグナル〕
4307: 野村総研
4739: CTC
4901: 富士フイルム
7735: スクリン
9020: JR東日本
9437: NTTドコモ
9766: コナミHD
でした☆
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