☆今日で10日間経過した個別銘柄のシグナル点灯後の結果です☆
日経平均株価は-195円安の18552円と大幅続落して4月6日の18597円を割り込み、4営業日ぶりに年初来安値を更新して、昨年12月7日以来約4カ月ぶりの安値をつけました。
前場は、北朝鮮情勢など地政学リスクへの警戒が根強く、円高ドル安などが嫌気されて、売り優勢で始まりました。円高進行とともに先物にまとまった売り物が出て下げ幅を拡大し、安値では-287円安の18460円まで下落しました。
その後は円高一服や日銀のETF買い期待もあって下げ渋りましたが、地政学リスクへの警戒が続き戻りは限定的でした。
こちらにも書きましたが、大きかったのは4月限のSQ週であるということです。これに伴う先物売りが想定以上に相場を押し下げました(^^;
地政学的リスクが一番のように言われていますが、当の韓国株指数はプラスで終わり、この時間の欧州株市場は小高く、米国株時間外取引も小高く推移しています(>_<)
さらっと書きましたが、大事なのでぜひ読んでみてください。
ちなみにこの先物売りは金曜日の寄り付きまで出る可能性がある一方で、相場が戻り始めた際には必要のない売りなので一気に買い戻してくる可能性もあります。
いずれにせよ遅くとも週明け相場では、15日の北朝鮮の故・金日成主席の生誕105周年も通過していますし、4月限のSQも通過していますので、落ち着きを取り戻しやすいと思っています。
唯一気になるのは、ドル建て日経平均です。
今日も昨日に続いて後場の高値で大引けを迎えているように、日銀のETF買いの影響は大きいです。
それでも円建てでは年初来安値を更新した日経平均も、ドル建てでは7日の安値からは2%近く上昇しています。
つまり海外投資家から見れば日経平均は上がっているわけです。
この点だけが気になっています(^^;
でも引き続きコールは買い下がっていますけどね~♪
今日のテクニカル指標は(テクニカル指標についてはこちらをどうぞ)
騰落レシオ25日が76.27(騰落レシオについてはこちらをどうぞ)
騰落レシオ6日が61.97
RSIが36.70
RCIが9.17
ストキャスティクスが27.60
となっています。
ボリンジャーバンドでは(ボリンジャーバンドについてはこちらをどうぞ)
25日線が19133円と下がってきていることから
-1σが18797円
-2σが18460円 ←
-3σが18124円
と下方に拡大しています。
今日の日経平均の安値18460円はピッタリ-2σで止まっていました☆
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※騰落率が大きい銘柄群のシグナル更新は前場と後場の1日2回です
【過去のシグナル点灯後の結果です】
◆騰落率が大きい銘柄群としてウォッチしている銘柄の一部の検証結果はこちらです
・メタップス・アカツキ・マイネット・ソフトバンク・東芝・ブランジスタ
◆こちらで書いている個別銘柄は、日経225採用銘柄、JPX400採用銘柄だけを対象にしています。
◆個別銘柄を日足と半日足(前場と後場をそれぞれ1本のローソク足として)で分析しています。
◆売りシグナルが出た場合、翌営業日までの高値から、点灯から10日目までの最安値で計算しています。
買いシグナルが出た場合、翌営業日までの安値から、点灯から10日目までの最高値で計算しています。
◆騰落率が
2.5%~5.0%未満のものはオレンジ色に
5.0%~10.0%未満のものは黄色に
10.0%以上のものは赤色に色付けしています。
◆小数点以下第3位を四捨五入しています。