日経先物に「買いシグナル」が点灯しました~♪ 2
昨日も書きましたが、金曜日の夜間取引で先物に買いシグナルが出ました♪
今回と同じ形のシグナルが出たときの過去の検証結果もアップしましたが、今日はその表に「そのとき騰落レシオはどうだったのか」を足してみました。
↓ 表が間違っていたので修正しました。申し訳ありませんでした。
いずれもシグナル点灯日の騰落レシオで比較しましたが、これを見ると今回のタイミングは過去の中では6日も25日もまだやや水準が高めに見えます。
特に6日は75.04ですから、まだ高い水準です。
ただこれは月曜日の相場次第では大幅に低下する可能性があるのです☆
もし月曜日に、値上がり銘柄、値下がり銘柄ともに950銘柄だとすると騰落レシオ6日は60.22へ、騰落レシオ25日は92.10になります。
25日の方は応当日の関係で上昇しますが、6日の方は逆に応当日の関係で大きく低下するわけです。
◆応当日の関係とは、月曜日の騰落レシオの算出時に月曜日のデータが加わるのと入れ替わりに除外になる日のデータのことで、6日の場合は3月24日の+177円高した日が除外されます。25日の場合は2月24日の-87円安した日が除外されます。
もし月曜日に、日経平均が-32円安だった3月15日と同じ値上がりが420銘柄、値下がりが1461銘柄だったときには騰落レシオ6日は49.35へ、騰落レシオ25日は88.09になります。
つまり騰落レシオ6日で計るといつ反転上昇してもおかしくない水準まで調整が進むのです♪
少し難しい話のように見えますが、簡単に言いますと
もうコールを買い下がり始めてもいい水準まで来てるんだね~ということです(^^;
ただそれでも心配な人は、買い下がるときの指値の幅を広めにしておけばいいでしょう。
[ココからは多少ややこしいかもしれません]
例えば4月限コール19250は金曜日夜間取引終値は90円です。
デルタは0.26ですから先物が100円値下がりすると、理論上このコールは26円下がります。
なので「まだここから100円くらい下がらないと買い始めない。そして怖いからさらに100円くらい下げないと次の指値はしない」という際には一段目の指値が75円くらい、次が50円くらいになるわけです。
※ただしデルタは株価の上下で変動しますので、この指値で必ず予定通りに買えるとは限りません
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