日経平均のテクニカル分析
今年に入ってからの日経平均は
ボリンジャーバンドで見ると
+1σと+2σの間から
→1/18に安値で-3σまで行ったあとに反発に転じて
→1/27に+1σまで戻し
→2/7まで-1σに沿うように下落
→2/13に+2σまで上昇すると
→2/27に-1σ近辺まで下落
→3/2に+2σまで上昇後
→3/8まで25日線水準まで下落
→3/13に+2σ水準まで上昇したあと
→3/23に-2σ割れまで安値で下落したあとに
→3/24終値では-1σの19197円と25日線の19369円の間まで戻しました。
結果的に-2σまで売られたら買って、+2σまで買われたら売っていれば大きな流れはとらえられていますし、さらに細かく売買するなら+1σから-1σでも売買は可能でした。
今回も3/23の-2σ割れから上昇に転じていますので、戻りのメドを探すのであれば
・25日線の19369円
・+1σの19541円
・+2σの19713円
あたりがメドになりますが(いずれも3/24現在値)
・3/2のザラ場高値が19668.01円でその後のザラ場安値が3/23の18973.75ですので、下げ幅の半値戻しである19320.88円あたりもメドになりやすいでしょう☆
ただ3/24終値は19262.53円ですから25日線の19369円まではあと106円強しかなく、下げ幅の半値戻し19320円まではわずか58円強しかないことから、ココからの買いは慎重にならざるを得ません。
28(火)までは3月決算銘柄に配当取りの買いが入りやすい一方で、決算に絡んで海外子会社から本体に資金を送ってくるための円買い需要もあって、為替には円高圧力も掛かりやすくなっています。
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