相場概況

11月3日の米国株市場

3日の米国株市場は NYダウが+22.93ドル高の23539.19ドルと4日続伸して連日で最高値を更新、 ナスダックが+49.492ポイント高の6764.435と3日ぶりに反発して最高値を更新しました。 経済指標を受けて米景気に対する楽観があらためて広がりましたが、週末ということで利益確定売りや 持ち高調整目的の売りが出やすく、上値は重い展開でした。 10月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数が前月比で26万1000人増加と、市場予想の32万人は 下回りましたが、9月分が上方修正されて直近3ヶ月の平均は16万人強と堅調が続き、 失業率は4.1%と2000年以来の水準に低下した一方で賃金の伸びは鈍化しました。 10月ISM非製造業景況感指数や9月の米製造業受注は、市場予想以上に改善しました。 これらを受けて、景気は底堅いものの賃金の上昇圧力は鈍く、利上げ観測は高まりにくいとの見方から 好景気と低金利が両立して、株式投資にとって最適な環境が続くと好感されました。 トランプ大統領がFRB(米連邦準備理事会)の次期議長にパウエルFRB理事を指名しましたが、 パウエル氏はイエレン議長と金融政策の考え方が近いとされており、緩やかに金融政策の正常化を 進める方針が引き継がれるとの見方も買い安心感につながりました。 7-9月期決算が市場予想を上回り、業績見通しも強気だったアップルが上昇し、1銘柄で NYダウを約30ドル押し上げました。 一方、今週に入って米金利が下がってきていることを嫌気され、金融株が売られて相場の重しとなりました。 ナスダックは、時価総額最大のアップルに加え、アルファベットやフェイスブックなど大型ハイテク株が 軒並み上昇し、3日ぶりに最高値を更新しました。 多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も上昇したため、主要3指数がそろって 過去最高値を更新しています。 週間ではNYダウとS&P500が8週連続、ナスダックは6週連続の上昇となっています。 5(日)トランプ大統領来日(~7日)  6(月)日銀金融政策決定会合議事要旨  7(火)米韓首脳会議  8(水)国内9月景気動向指数、米中首脳会談  9(木)国内10月景気ウォッチャー調査、中10月消費者物価・10月生産者物価 10(金)11月限SQ、ASEAN首脳会議(~14日)   ◆先物夜間取引は休場でしたが、日経平均のCFD取引(差金決済取引)終値は22582円と 木曜日の日経平均終値を43円上回っています。 米国株高や114円台前半で終わった円安水準を好感した格好です。 米経済指標に波乱が無かったことで、週明けの日本市場も引き続き買い方のペースが続きそうですので、 とりあえず目先はバブル崩壊後の高値である22666円を目指すことになりそうです。 リスク要因としては、トランプ大統領が4日から10日間の日程で日本を含むアジア諸国を歴訪しますが、 この期間中に北朝鮮によるミサイル発射や核実験などの挑発行為があれば、地政学リスクへの 警戒感が再燃する可能性があります。 ただ一説によると前回の地下核実験で大きな崩落事故が起こり、現在は建て直し作業中のため すぐには行動に移せないとの見方もあります。 北朝鮮がおとなしくしている限りは、悪材料が見当たらないのが現状ですので、買い方にとっては 追い風になるでしょう。 もちろん諸々のテクニカル指標は過熱感を示唆している状況が続いていますが、 売り方が損失確定のために買い戻すように買い方が買い煽り、その結果上がったところを 売り方が買い戻してさらに上昇する踏み上げ相場では、一時的にテクニカル指標が機能しないことが ありますので、いまはまさにその真っただ中だと思います。 だからといってすでに買いたいと思える水準ではありませんので、ココからは冷静に利益確定して 現金比率を高めていくことが無難だと思います。   【10月第2週にメルマガ配信した騰落率が大きい銘柄の実績です】☆売りシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ... 続きを読む

11月2日の米国株市場

2日の米国株市場は NYダウが+81.25ドル高の23516.26ドルと7営業日ぶりに過去最高値を更新、 ナスダックが-1.590ポイント安の6714.943と続落しました。 企業の業績期待やFRB(米連邦準備理事会)の次期議長発表を受けた買いが相場を支えました。 トランプ米大統領は、来年2月に任期が切れるイエレンFRB議長の後任にパウエルFRB理事を指名しました。 これを受けて、現在の緩やかなペースでの利上げや金融政策の正常化が進むとの見方が広がり、 株式相場に好材料との反応になりました。 週間の米新規失業保険申請件数は、22万9000件と市場予想に反して前週から減少し、 7-9月期の米労働生産性指数は前期比年率3%上昇と市場予想以上に改善しました。 米下院共和党は税制改革案を発表し、連邦法人税率の現在の35%から20%への大幅な引き下げや 所得税の簡素化などを柱とするとしましたが、法案が可決されるかどうかは不透明との見方も多く、 反応は限定的でした。 ナスダックはフェイスブックが前日夕に好決算を発表しましたが、不法な広告や投稿への対策費用が 膨らむとの懸念が浮上して売られ、アマゾン・ドット・コムも下落して指数の重しとなって小幅に続落しました。 5(日)トランプ大統領来日(~7日)  6(月)日銀金融政策決定会合議事要旨  7(火)米韓首脳会議  8(水)国内9月景気動向指数、米中首脳会談  9(木)国内10月景気ウォッチャー調査、中10月消費者物価・10月生産者物価 10(金)11月限SQ、ASEAN首脳会議(~14日)   ◆先物夜間取引の終値は 22550 +70円高でした。 木曜日の日中取引で、日経平均の終値22539円よりも安い22480円で終わっていましたので 日経平均の終値に対しては小幅高な終値でした。 今晩の米国株市場の動きによって、週明けの流れが変わる可能性もあるので、 詳細はまたあす書きたいと思います。 現段階においては、ドル円が114円台前半に戻していますし、買い方主導の相場が続いていますので バブル崩壊後の高値22666円を目指す勢いにあると思っています。   【10月第2週にメルマガ配信した騰落率が大きい銘柄の実績です】☆売りシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ... 続きを読む

11月2日 後場の相場概況

前場の日経平均は+38円高の22458円と続伸しました。 前日のNYダウが続伸したことや、ドル円が114円台前半と円安に振れたことを好感して高く始まると 高値では+106円高の22527円まで上昇する場面もあり、1996年7月1日以来 ほぼ21年4ヶ月ぶりに22500円を上回りました。 買い一巡後は、利益確定売りに押されて下げに転じる場面もあり、ドル円が113円台に振れたことも 重しとなりました。 前日に2018年3月期の業績見通しを引き上げたホンダなど好業績銘柄に買いが入りましたが、 3連休前にあたることや前日に大幅高したこともあって、利益確定売りが出やすい展開でした。   ◆前場の高値22527円は、ほぼボリンジャーバンドの+2σ(前場試算値:22540円)で止まり、 3連休前の利益確定売りに上値を抑えられる展開でした。 米国株時間外取引が安いことも投資家心理を冷やしましたが、それでも下値が限定的だったことから まだ押し目買い意欲は根強い感じがします。 昼休みの時間帯にドル円がやや円安に戻していたことから先物が上昇し、これを受けて後場は強含んで 始まっています。 後場は様子見になりやすいと考えていましたが、この流れで行くと終値で22500円台乗せの 攻防までありえそうですので、前場高値22527円をすんなり上回れるのか注目です。 次期FRB議長にはパウエルFRB理事が指名されるとの観測報道が相次いでいますが、 コンセンサス通りであれば反応は限定的との見方がおおかたを占めていますので、次の注目点は あすの米10月雇用統計、米10月ISM非製造業景況指数に移っています。 前引けは小幅高でしたので、テクニカル指標では日経平均の25日移動平均線かい離率は 依然+5%の警戒水域を超えて、前引け試算値では+5.49%と高止まり、 200日移動平均線かい離率も+13.62%と、警戒水域の+10%を上回っています。 また日経平均株価をTOPIXで割って、日経平均の割高度合いを計るNT倍率は12.54倍と 前日比-0.1でした。   ◆アメブロで、朝9:30頃と昼13:30頃の2回、シグナル点灯銘柄を無料公開中◆   ◆ヤフーファイナンスで日々の相場観と、毎週月曜日に注目銘柄を連載中◆ ※現在4連勝中としてTOP画面で紹介されています   ◆10月12日にメルマガ配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆☆売りシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ☆買いシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら   ↓↓ 有料メルマガのお申し込みはこちらから ↓↓ココから買う株、ココから売る株 ~騰落率の大きい個別銘柄~ http://foomii.com/00113(有料メルマガ配信サービス... 続きを読む

11月2日 前場の相場概況

1日の米国株市場は NYダウが+57.77ドル高の23435.01ドルと続伸、 ナスダックが-11.136ポイント安の6716.533ポイントと反落しました。 米10月ADP雇用統計で、非農業分野の雇用者数が前月比23万5000人増と市場予想平均の20万人増を 上回り、9月の建設支出は市場予想に反して増えました。 経済の堅調な推移を好感して、NYダウは10月24日に付けた取引時間中の史上最高値23485.25ドルを 超え、初めて23500ドル台に乗せる場面もありました。 FOMC(米連邦公開市場委員会)では金融政策の現状維持を決め、声明では景気認識をやや引き上げて 緩やかなペースの利上げ姿勢を維持しましたが、ほぼ予想通りだったことから株式相場の反応は限定的でした。 ナスダックは高くなる場面もありましたが、アップルやアマゾン・ドット・コムなど主力株の一角が 利益確定売りに押されました。   ◆先物夜間取引の終値は22510 +80円高と114円台前半への円安を好感する形で 高く終わりましたが、高値では22600円まで上昇しました。 けさはこれに寄せて始まっていますが、引き続き堅調な動きとなることが考えられますので 22600円やバブル崩壊後の戻り高値22666円を意識した高値追いはあるかもしれません。 ただ国内はあすから3連休を控え、あすは米国で10月雇用統計、10月ISM非製造業景況指数が ありますので、後場は新規の取引は手掛けづらく、様子見になりやすいでしょう。 きのうも書きましたが、すでにテクニカル指標や値ごろで売り方に回るのは危険な相場になっています。 安心して売れるのは5日移動平均線を明確に下回るなどのトレンド変化が見えてきたあとの 戻り売りだと思います。 ただ個別株に関してはそれぞれがどのタイミングで高値をつけるかわかりません。 最高値で売ろうとして売り逃すよりは、ある程度の高値圏で段階的に利益確定しておくのが 無難だと思います。 ひとつの売りタイミングの目安になるのが1996年6月26日につけたバブル崩壊後の 日経平均の戻り高値22666円かもしれません。   ◆アメブロで、朝9:30頃と昼13:30頃の2回、シグナル点灯銘柄を無料公開中◆   ◆ヤフーファイナンスで日々の相場観と、毎週月曜日に注目銘柄を連載中◆ ※現在4連勝中としてTOP画面で紹介されています   ◆10月12日にメルマガ配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆☆売りシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ☆買いシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら   ↓↓ 有料メルマガのお申し込みはこちらから ↓↓ココから買う株、ココから売る株 ~騰落率の大きい個別銘柄~ http://foomii.com/00113(有料メルマガ配信サービス... 続きを読む

11月1日 後場の相場概況

前場の日経平均は+313円高の22324円と大幅反発しました。 取引時間中としては10月30日の高値22086円を上回り、1996年7月5日以来の高値となって 年初来高値を更新しています。 朝方は、31日の米国株高や円安を好感して高く始まりました。 2018年3月期の営業利益が20年ぶりに過去最高を更新する見通しと発表したソニーを 始めとする好業績銘柄中心に買いが集まり、高値では+344円高の22356円まで 上げ幅を広げる場面がありました。 ドル円が113円台後半まで円安になったことで、自動車や機械など輸出関連株などにも買いが集まり 東証業種別株価指数は全33業種が値上がりしています。   ◆きょうも大幅高していますので、2016年7月以降、月初の第一営業日は高いというアノマリーは 17か月連続となりそうです。 これは機関投資家による資産配分の変更が、月初に集中していることが背景にあるとも見られていますが ココまで続いてくると当面は意識され続けることになりそうです。 様々なテクニカル指標の高値警戒感は無視され上昇が続いていますが、日経平均の25日移動平均線かい離率は なかなか届かなかった+5%の警戒水域を超えて、前引け試算値では+5.32%となり、 200日移動平均線かい離率は+13.05%と、警戒水域の+10%をさらに大きく上回ってきました。 また日経平均株価をTOPIXで割って、日経平均の割高度合いを計るNT倍率も12.51倍まで さらにきょうも上昇し、日経平均の割高度は上昇しています。 それでもココまでの上昇を見せられますと、値ごろやテクニカル指標だけで売り参戦するのはコワイいので やはり5日移動平均線を明確に割り込むなど、トレンド転換を確認しないと手が出しづらいイメージです。   ◆アメブロで、朝9:30頃と昼13:30頃の2回、シグナル点灯銘柄を無料公開中◆   ◆ヤフーファイナンスで日々の相場観と、毎週月曜日に注目銘柄を連載中◆ ※現在4連勝中としてTOP画面で紹介されています   ◆10月11日にメルマガ配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆☆売りシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ☆買いシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら   ↓↓ 有料メルマガのお申し込みはこちらから ↓↓ココから買う株、ココから売る株 ~騰落率の大きい個別銘柄~ http://foomii.com/00113(有料メルマガ配信サービス... 続きを読む

11月1日 前場の相場概況

31日の米国株市場は NYダウが+28.50ドル高の23377.24ドルと反発、 ナスダックが+28.706ポイント高の6727.669ポイントと反発して史上最高値を更新しました。 米10月シカゴ購買部協会景気指数が66.2と市場予想平均の60.0を上回り、 米10月CB消費者信頼感指数が125.9と市場予想平均の121.5を上回ったことなどを好感して 堅調な動きとなりました。 ただ、米下院による税制改革法案の提示やFRB(米連邦準備理事会)次期議長の指名などを控え、 積極的な売買を見送るムードも強かったことから上値は重い展開でした。 10月のNYダウは+972ドル(+4.3%)上昇し、月間の上昇は7ヶ月連続となり、 2011年10月から12年4月までの7ヶ月連続に並ぶ長さになりました。 ナスダックは、アップルとフェイスブック、半導体株の一角など時価総額の大きい銘柄が上げ、 27日に付けた過去最高値を更新しました。   ◆先物夜間取引の終値は 22210 +260円高と大幅高で終わりました。 欧米株は小幅な上昇にとどまり、ドル円も昨日夕方の113円台前半から113円台半ばまでの円安ですので、 その割には日経先物だけがずいぶんと大きな上昇になっている印象ですが、それでもけさはこれに寄せる形で 大きく上昇して始まっています。 トランプ大統領のロシアゲート疑惑が再燃していることも気になるなか、きのうも書きましたが きょうは月初の第一営業日と、ココまで16か月連続で上昇している日であることが意識されている 部分もあるかもしれません。 引き続き企業の決算発表はおおむね好調なものが多く、決算期待の買いが続きやすい状況ですが 短期筋の海外投資家による先物の買い戻しはピークを迎えつつあるイメージです。 またココまで株価が回復してきているのに、きのうも日銀のETF買いは709億円実行されていることにも そろそろ批判が高まってくる可能性があることに注意が必要です。 ただ大きな流れとしては、5日移動平均線を明確に下回るなどのトレンド変化が見えてこないと 踏み上げ相場は終わりづらいのかもしれません。   ◆アメブロで、朝9:30頃と昼13:30頃の2回、シグナル点灯銘柄を無料公開中◆   ◆ヤフーファイナンスで日々の相場観と、毎週月曜日に注目銘柄を連載中◆ ※現在4連勝中としてTOP画面で紹介されています   ◆10月11日にメルマガ配信した騰落率が大きい銘柄の実績です◆☆売りシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ☆買いシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら   ↓↓ 有料メルマガのお申し込みはこちらから ↓↓ココから買う株、ココから売る株 ~騰落率の大きい個別銘柄~ http://foomii.com/00113(有料メルマガ配信サービス... 続きを読む

10月31日 後場の相場概況

前場の日経平均は-78円安の21933円と4営業日ぶりに反落しました。 朝方は、30日の米国株安や円高を受けて利益確定売りから安く始まり、安値では-171円安の 21840円まで下落する場面がありました。 売り一巡後は、日銀のETF買い期待もあって下げ渋る展開となりましたが、米携帯電話子会社の スプリントとTモバイルUSの経営統合の中止を申し出たと伝わったソフトバンクが急落し、 1銘柄で日経平均を約56円押し下げました。 一方でアップルによる「iPhoneX」の増産が伝わったことで、TDK、日東電工、 アルプス電気が上昇し、3銘柄で日経平均を約26円押し上げました。   ◆上昇中はなりをひそめていた日銀のETF買いですが、きのう今月に入って初めて出動したこともあって、 きょうの下落局面では連日で買い支えに動くことが期待されて下支え要因となりました。 前引けのTOPIXは-0.41%安でしたので、買ってくることはほぼ確定的だと思います。 ドル円が一時112円台後半まで円高に振れたことや、きのう大きく下落した上海株が本日も小安くなるなか、 昼休みの先物は円高一服や米国株時間外取引がプラス転換したことを受けて下げ幅を縮小しました。 これを受けて後場は少し戻して始まっていますが、さらに買っていくには材料不足だと思いますので、 戻り売りも上値を抑えそうです。 さすがに前日比プラス圏までいくようだとやり過ぎだと思います。  ◆アメブロで、朝9:30頃と昼13:30頃の2回、シグナル点灯銘柄を無料公開中◆   ◆ヤフーファイナンスで日々の相場観と、毎週月曜日に注目銘柄を連載中◆   【10月10日に配信したメルマガ銘柄の実績です】☆売りシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ☆買いシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら   ↓↓ 有料メルマガのお申し込みはこちらから ↓↓ココから買う株、ココから売る株 ~騰落率の大きい個別銘柄~ http://foomii.com/00113(有料メルマガ配信サービス... 続きを読む

10月31日 前場の相場概況

30日の米国株市場は NYダウが-85.45ドル安の23348.74ドルと3営業日ぶりに反落、 ナスダックが-2.300ポイント安の6698.963ポイントと小反落しました。 米ブルームバーグ通信社が、米法人税の減税について現状の35%から20%へ段階的に引き下げる案を 検討していると報道したことから、減税による企業業績へのメリットが薄まるとの見方が台頭しました。 また、昨年の米大統領選挙で、トランプ陣営のトップだったマナフォート元選対会長が起訴されたことも 重しとなって、NYダウは一時-106ドル安まで下げる場面もありました。 金利が低下したこともあって金融株が下落し、法人税減税の恩恵が大きいとみられる内需関連や中小型株も 売りが優勢となりました。 ナスダックは、今週に決算を発表するアップルとフェイスブックが業績期待で買われてNYダウに比べると 下げは限定的で、寄り付き直後には上げる場面もありました。   ◆先物夜間取引の終値は 21910 -110円安で、けさはこれに寄せる形で安く始まっています。 ドル円が円高に振れたことも嫌気する格好となっていますし、くすぶる過熱感が意識される一方で きのうは10月に入って初めて709億円の日銀ETF買いが入りましたので、下げたところでは この買い支えが意識されやすい展開となるでしょう。 短期的な過熱感のバロメーターとなる25日移動平均線からのかい離は警戒水準の+5%をまだ上回らず、 昨日現在は+4.55%ですが、中長期的なバロメーターとなる200日線かい離は昨日現在+11.63%と すでに警戒水準の+10%を上回っています。 また市場が忘れかけていたトランプ大統領のロシアゲート疑惑が再燃していることも、市場心理を冷やしやすい 状況にありますので、いままでの上昇の勢いを持続するのはいよいよ厳しくなってきた雰囲気です。 マザース指数はやっと9月の戻り高値を上抜いてきましたので、引き続き主力大型株を利益確定しながら 中小型株にシフトしていくイメージでいいと思います。 ただネガティブサプライズがあった場合には、中小型株も巻き込まれる可能性はありますので、 全力で勝負にいくタイミングではないと思います。   ◆アメブロで、朝9:30頃と昼13:30頃の2回、シグナル点灯銘柄を無料公開中◆   ◆ヤフーファイナンスで日々の相場観と、毎週月曜日に注目銘柄を連載中◆   【10月10日にメルマガ配信した騰落率が大きい銘柄の実績です】☆売りシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ... 続きを読む

10月30日 後場の相場概況

前場の日経平均は-18円安の21990円と3営業日ぶりに小反落しました。 朝方は、前週末の米国株高を支えに高く始まると、高値では+78円高の22086円まで上昇しましたが、 買い一巡後は、円安一服もあって利益確定売りに下げに転じ、安値では-87円安の21921円まで下落する 場面がありました。 日経平均は27日に21年ぶりに22000円の大台を回復していたこともあって利益確定売りが出やすいなか、 きょうの上海株が一時大幅安となったことを嫌気して売りに押された格好です。 好決算期待がある一方で、日本株には高値警戒感もくすぶっていることから強弱感の対立する展開となっています。   ◆前引けは小安くなりましたが、昼休みの時間帯に上海株が下げ幅を縮小していることもあって、 先物はやや値を戻し、これに寄せる形で後場は小じっかりで始まっています。 企業決算期待は根強いものの、23日に好決算を発表した安川電機がその後利益確定売りに押されて 下落基調にあることも、投資家心理を冷やしている部分があるなか、上海株が一時大幅安になったことから 利益確定売りが進んだようです。 また先週末に2.47%まで上昇した米10年債利回りが2.40%割れとなったことから、 ジリジリと円高に振れたことも日本株の上値を重くしましたが、ソフトバンク、 ファナック、信越化学の3銘柄で日経平均を約32円強押し上げて 下支えしました。 今回の上昇相場をけん引していた海外投資家による先物買いも前場は目立ちませんでしたし、 大幅売り越しから買い戻した流れはやや一服の傾向になってきたかもしれません。 ただ上昇トレンドが崩れるような下落にはつながっていませんので、まだ強弱感が対立する水準ですし、 売り方にとっては一息つくほど安心はできないでしょう。 いずれにせよ好決算が出てそこで材料出尽くし、もしくは期待はずれととらえて下落転換するものも 出てきている以上、心理的な節目の22000円どころでは主力大型株は利益確定売りが無難だと 思いますし、本当に日本企業の成長力に期待した動きになるのであれば中小型株物色に 移っていくと思います。  ◆アメブロで、朝9:30頃と昼13:30頃の2回、シグナル点灯銘柄を無料公開中◆   ◆ヤフーファイナンスで日々の相場観と、毎週月曜日に注目銘柄を連載中◆   【10月第1週に配信したメルマガ銘柄の実績です】☆売りシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ☆買いシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら   ↓↓ 有料メルマガのお申し込みはこちらから ↓↓ココから買う株、ココから売る株 ~騰落率の大きい個別銘柄~ http://foomii.com/00113(有料メルマガ配信サービス... 続きを読む

10月30日 前場の相場概況

27日の米国株市場は NYダウが+33.33ドル高の23434.19ドルと続伸、 ナスダックが+144.489ポイント高の6701.263と反発し、1週間ぶりに最高値を更新しました。 7-9月期決算が市場予想を上回る増収増益だったマイクロソフトと半導体のインテルなどが買われ、 2銘柄でダウを約55ドル押し上げました。 7-9月期のGDP(実質国内総生産)速報値は前期比年率で3.0%増と市場予想の2.6%増を上回り、 ハリケーンの影響があったにも関わらず景気の回復基調が続いているとして相場の支援材料になりました。 またFRB(米連邦準備理事会)の次期議長について、金融政策の正常化を急がないとみられている パウエル理事が指名される可能性があると報じられ、株式市場に資金流入が続くとの見方が広がりました。 ナスダックは、アルファベットやアマゾンなどが上場来高値を更新したほか、フェイスブックや動画配信の ネットフリックスなど主力株に買いが膨らみ、上昇幅は2015年8月26日以来の大きさとなっています。30(月)日銀金融政策決定会合(~31日) 31(火)国内9月有効求人倍率・・鉱工業生産、黒田日銀総裁会見、米FOMC、10月消費者信頼感指数 1(水)米10月ADP雇用統計・10月ISM製造業景気指数・10月新車販売台数 3(金)米10月雇用統計・9月貿易収支・10月ISM非製造業景気指数 5(日)トランプ大統領来日(~7日)   ◆金曜日の先物夜間取引の終値は 22030 -20円安でしたが、けさはこれを若干上回る水準で 始まっているものの、米国株時間外取引は小幅安で推移しています。 FRB次期議長が今週中に発表されることになりそうで注目が集まっていますが、大方の予想は パウエル理事ですので市場への波乱要因にはならないでしょう。 また北朝鮮による日本を海に沈める発言にも特に反応する気配はないので、買い方はまだ頑張りたい 感じなのでしょうが、日経平均は先週末に心理的な節目の22000円に乗せているだけに 達成感との戦いも始まるかもしれません。 すでに日経平均のPERは15倍台になっており、25日線かい離も警戒感の出る+5%に接近する +4.88%まできています。 企業業績に対する期待は根強いものの、好決算が出ると材料出尽くしとなる可能性もあるため、 基本的にはこの水準での主力大型株は利食い優先だと思いますし、あらたに買う水準ではないと 思います。 中小型株を売って主力大型株に向かっていた資金が、今度は主力大型株を利益確定して儲かった資金を もう一度中小型株に戻してくるイメージですので、主力大型株の出遅れ銘柄にいくのは、 現在の株価水準としては危険度が高いと思います。   ◆アメブロで、朝9:30頃と昼13:30頃の2回、シグナル点灯銘柄を無料公開中◆   ◆ヤフーファイナンスで日々の相場観と、毎週月曜日に注目銘柄を連載中◆   【10月第1週にメルマガ配信した騰落率が大きい銘柄の実績です】☆売りシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ... 続きを読む