用語集

テクニカル指標とは

  株価が今後上がりそうか、下がりそうか、いろいろな数字を駆使して計る指標の総称です。   大きく分けると順張り系と逆張り系に分かれます。   順張り系のものは、相場がここまで上がってきたのだから、方向性が変わって今後も上がるだろうと予想するものです。 もともと順張り(じゅんばり)とは上がっている株を買ってさらに上がったら売るという投資スタイルのことです。 下がっている株に対してはもっと下がるだろうと考えてカラ売りをして、安くなったら買い戻すという投資をします。   逆張り系のものは、相場がここまで下がってきたら、もう反発が近いだろうと予想するものです。 もともと逆張り(ぎゃくばり)とは下がりきった株を買って反転上昇したら売るという投資スタイルのことです。 上がり過ぎていると判断した株には上がりきったところで売りで仕掛けます。  買いタイミングだけみても上の図でもわかる通り、順張りの方が投資タイミングは多くなりますが、いつ下げに転じるかわからないところがあります。   逆張りの方は買いタイミングが少ないですが、反転上昇しやすいところでだけ買うので買った後にさらに下がる可能性が低くなります。   少し話がそれましたが、逆張り系のテクニカル指標はそろそろ相場が割安ですよ、割高ですよと教えてくれるもので、代表的なものには ・騰落レシオ(一般的に25日の場合、80割れ~70で底値圏、120以上で高値圏とされます) (騰落レシオについてはこちらをどうぞ) ・ストキャスティクス(一般的には20以下で底値圏、80以上で高値圏とされます) ・RSI                       上と同じ ・RCI                       上と同じ ・サイコロジカルライン(一般的には25以下で底値圏、75以上で高値圏とされます) などがあります。   それぞれの算出方法はあまり覚える必要がありませんが、メドになる数字は覚えておいて損はありません。 応援よろしくお願いします♪... 続きを読む

騰落レシオとは 計算方法

  騰落レシオとはではおおまかな仕組みを書きましたが、今回は具体的な計算方法の補足をしたいと思います。  これは直近2週間の東証1部の毎日の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の推移です。 今回は6日騰落レシオを例にとって書きます。   ◇3月29日の6日騰落レシオを計算する場合には 当日の29日から合計6日間の値上がり銘柄数合計を 合計6日間の値下がり銘柄数合計で割って求めます。   つまり 3月22日から29日までの値上がり数 107+824+1559+252+1804+716の計5262を 3月22日から29日までの値下がり数 1854+1037+351+1671+153+1158の計6224で割ります。 計算結果に100を掛けた84.54が29日現在の6日騰落レシオになります。   ◇30日は、7日前の値上がり銘柄数107が抜けて338が加わり、 824+1559+252+1804+716+338の計5493を、 7日前の値下がり銘柄数1854が抜けて1572が加わった、 1037+351+1671+153+1158+1572の計5942で割って 100を掛けた92.44が6日騰落レシオになります。   ◆つまり6日騰落レシオの場合、 常に7日前の数字が抜けて当日の数字が加わっていくので、 7日前に比べて値上がりが増えて値下がりが減れば騰落レシオは上がり 値上がりが減って値下がりが増えれ騰落レシオは下がります。   ※25日騰落レシオの場合は、この計算が25日分になるだけで計算方法は同じです。  26日前よりも当日の値上がり数が減って値下がりが増えれば騰落レシオは下がります。 応援よろしくお願いします♪  ... 続きを読む

三角持ち合いとは

  株価チャートは上昇や下降を繰り返していますが、株価の変動が上下一定の範囲でおさまっている状態を「持ち合い」といいます。   その「持ち合い」の中でも、株価の上昇と下落の値幅が徐々に狭まっていき、チャートの形が三角形のようになる状態を「三角持ち合い」(さんかくもちあい)と呼びます。   三角持ち合いが出来ると、その頂点で株価がどちらかに大きく動くケースが多いので、注目されています。 [三角持ち合いのパターンは3種類あります]    1 均衡型・・・出来た三角形がペナントのようになっていって、株価がどちらに行くのか分かりづらいですが、上か下か抜けた方に勢いがつきやすい形です。   2 下値切り上げ型・・・上値は一定水準で抑えられつつ、徐々に下値が切り上がっている形で、株価は上に抜けやすいとされる形です。 3 上値切り下げ型・・・下値は一定水準で抑えられつつ、徐々に上値が切り下がってきている形で、株価は下に抜けやすいとされる形です。   ◆株価が三角持ち合いから 上に抜けていく、つまり上昇していくことを「三角持ち合い上放れ」(さんかくもちあい・うわっぱなれ) 下に抜けていく、つまり下落していくことを「三角持ち合い下放れ」(さんかくもちあい・したっぱなれ) と言います。   応援よろしくお願いします♪  ... 続きを読む

半値戻しと半値押し

  相場は下落した後、下落幅に対して、3分の1、2分の1、3分の2あたりまで反発するという経験法則がありますが、半値戻しとは、その2分の1戻しのことを指します。   半値戻しは、相場が下落した際によく意識される上値メドですが、ほかにも下げ幅の0.382戻し、0.618戻し、全値戻しなどがメドとして意識されます。   全値戻しとは下げ幅を全部戻すことなので、下げ始めの値段まで戻すことです。    半値押しは半値戻しの逆で、上昇相場が終わったときに上昇幅の2分の1まで下がった位置のことです。   株式市場では下げることを「押す」とか「押し目を作る」と言ったりします。 押し目買いという言葉もよく使いますが、これは上昇している株価が下がってきたところで買うことを指しています。   こちらでも3分の1押し、2分の1押し、3分の2押しのほか0.382押し、0.618押し、全値押しというのが下値メドとして意識されます。     これらのメドの中でもよく使われるのは3分の1戻し、半値戻しで、そこまでリバウンドして戻しが一服すると再度売られる展開になりやすく、同じように上昇後に3分の1押しや半値押しで下げが止まった場合には再度上昇に転じやすくなります。   応援よろしくお願いします♪... 続きを読む

騰落レシオとは

東証1部全体の、期間内の値上がり銘柄数と値下がり銘柄数の比率から相場に過熱感があるか、割安感があるかを計る指標です。   一般的には25日間のものが使われ、120%を超えると買われすぎ、70%を下回ると売られすぎと言われていますが、短期的な売買には6日間の方が適していると思います。 6日間の場合は150%~200%くらいで買われすぎ、70%を下回ると売られすぎという目安に使えます。   値上がり銘柄数、値下がり銘柄数は毎日の数を、期間内の日数分合計していますが、 たとえば6日間の場合、6日間合計で値上がり銘柄数が5000銘柄あったとします。   ・同じ期間で値下がり銘柄数も5000銘柄であれば (値上がり銘柄数合計)5000÷5000(値下がり銘柄数合計)×100(%にするため)=100となり 中立ゾーンと判断できます。   ・同じ期間で値下がり銘柄数が3000銘柄であれば (値上がり銘柄数合計)5000÷3000(値下がり銘柄数合計)×100(%にするため)=167となり 過熱ゾーンと判断できます。   ・同じ期間で値下がり銘柄数が7500銘柄であれば (値上がり銘柄数合計)5000÷7500(値下がり銘柄数合計)×100(%にするため)=67となり 割安ゾーンと判断できます。     使い方としては 「買いシグナル」が出たとき、コールを買っていくのになるべく70%割れを買い下がる 「売りシグナル」が出たとき、プットを買っていくのになるべく150%超を買い下がる のが有効な使い方となります   コールもプットも一度に全力勝負するのではなく、投資資金を何分割かにして、買い下がるように指値を並べるのが、より勝率を上げて利益率を上げる方法です 応援よろしくお願いします♪... 続きを読む

ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンドというのは、移動平均線と、その上下に値動きの幅を示す線を加えた指標のことです。   意味合いとしては価格の大半がこの帯(バンド)の中に収まるという統計学を応用したテクニカル指標です。   ボリンジャーバンドの中心となっているのが移動平均線です。 一般的には25日移動平均線を真ん中にします。 株価は上昇と下降を繰り返しますが、移動平均線あたりで株価が推移していることが多く、移動平均線から極端に離れることは逆に少ないので、行き過ぎた時には売りや買いという逆張りに使います。   ボリンジャーバンドの中央には移動平均線がありますが、統計学的にその移動平均線の上下の線の間で株価が動く確率が、それぞれ想定されています。 移動平均線を中心に+1σ(シグマ)から-1σの間で株価が動く確率が約68.3%+2σから-2σの間で株価が動く確率が約95.5%+3σから-3σの間で株価が動く確率が約99.7% となっています☆   ちなみに3月23日前引け時点での日経平均のボリンジャーバンド概算値は +3σ  19888.40円 +2σ  19716.29円 +1σ  19544.18円 25日線 19372.07円 -1σ  19199.97円 -2σ  19027.86円 -3σ  18855.75円 となっています。 応援よろしくお願いします♪... 続きを読む