2017年10月1日

9月29日の米国株市場

29日の米国株市場は NYダウが+23.89ドル高の22405.09ドルと3日続伸、 ナスダックが+42.508ポイント高の6495.959と4日続伸しました。 取引終了にかけて米長期金利の指標である10年物の米国債利回りが上昇したため金融株が買われ、 ハイテク株高もあって最高値に7ドルあまりに迫り、月間では457ドル超の上昇となって6カ月続伸しました。 米連邦準備理事会(FRB)の次期議長に関して、トランプ米大統領がケビン・ウォーシュ元FRB理事と 面会したとの報道がありましたが、ウォーシュ氏が次期議長になれば金融規制が緩和されて 金融機関の収益改善につながるとの観測もありました。 また7-9月期末の最終取引日とあって、ファンドが運用成績をよく見せるために自ら買い注文を入れる お化粧買いが入ったとの推測もありました。 トランプ政権が示した税制改革案への期待で上昇した反動で、高値圏では利益を確定する売りが出やすく、 実現性を巡っては成立するかどうかは不透明との見方も多いことから上値の重い展開となりました。 8月の米個人消費支出統計で、FRBが利上げ判断で重視するエネルギー・食品を除くコアの PCEデフレーターは前年同月比1.3%上昇と1年9カ月ぶりの水準に伸び悩みましたが、 ハリケーンが統計に影響したとして、12月の米利上げを見込む声が依然として多く相場の反応は限定的でした。 ナスダックは時価総額の大きい主力株が上昇したことで4日続伸し、19日に付けた過去最高値を更新しました。 機関投資家が運用指標にするS&P500種株価指数も4日続伸し、過去最高値を連日で更新しました。2(月)日銀短観、米9月ISM製造業景況指数 4(水)米9月ADP雇用統計、米9月ISM非製造業景況指数 6(金)国内8月景気動向指数、米9月雇用統計   ◆先物夜間取引の終値は 20360 +20円高で終わっています。 ドル円は29日夕方からほぼ横ばいでしたが、米国株高を好感した動きでした。 ただココへきてまた北朝鮮が多数の中長距離弾道ミサイルを工場から移動させ、 発射準備を進めているとの報道がありました。 10月10日の朝鮮労働党創建記念日の前後にミサイル発射を行う可能性があるようです。 ある程度予想できた行動ですが、多数のというところが今までと違うパターンかもしれません。 一度に多数のミサイル発射があった場合には、当然のことながら撃ち落とすことが困難になります。 もし太平洋上での水爆実験となった場合には、いよいよ危険な水域に入ってくるかもしれません。 そんな時期に国民の税金を600億円も使って衆院選挙を実施するというのもどうかと思いますが、 選挙戦の行方も混とんとしてきましたね。 安倍首相の当初の目論見が崩れた場合には相場も混乱するかもしれません。 2日の日銀短観の結果が良ければ、2日は月初の第一営業日は高い法則が16か月連続達成となる かもしれませんが、週末の米雇用統計に向けてその後は動きがとりづらくなりそうです。 それでもまだ最後の踏み上げ相場(売り方の損失確定のための買い戻しでさらに相場が上昇する相場) にも注意が必要ですね。   ◆「騰落率が大きい銘柄」の大幅な銘柄入れ替えを行います◆ 今までは、過去の株価データを分析し、上がるときも下がるときも値動きが大きい銘柄をまず抽出し、 その銘柄群に売買シグナルが点灯したときに配信をしていましたが 10月2日から配信する銘柄は 上場全銘柄を対象に、それぞれの銘柄が過去にシグナル点灯した時の動きを検証して 買いシグナルが出たときに実際に大きく上がっていた銘柄、 売りシグナルが出たときに実際に大きく下がっていた銘柄を抽出して Xynasシグナルが出たときに反応の良い銘柄のシグナル点灯状況を配信します。 これにより検証結果では ・シグナル点灯銘柄数は以前より減って銘柄選びがしやすくなります ・シグナル点灯後にあまり上がらない確率、あまり下がらない確率が減ることになります   【9月第2週にメルマガ配信した騰落率が大きい銘柄の実績です】☆売りシグナル点灯後14日目までの実績一覧はこちら ... 続きを読む