8月10日の米国株市場

10日の米国株市場は
NYダウ-204.69ドル安の21844.01ドルと大幅に3日続落
ナスダック-135.460ポイント安の6216.872と大幅に3日続落しました

7日までNYダウは9日連続で過去最高値を更新した後で利益確定売りが出やすいなか

北朝鮮と米国との軍事衝突への警戒感が強まり、金融株やハイテク株を中心に幅広い銘柄が売られ、

7営業日ぶりに22000ドルを割り込みました。

朝鮮中央通信が10日、北朝鮮の米領グアム周辺へのミサイル発射計画の内容を報じました。

トランプ米大統領は8日に北朝鮮には世界がみたこともない炎と激怒で対抗すると警告していましたが、

10日になって8日の警告は不十分だったかもしれないと発言したと伝わったことで

北朝鮮に対する姿勢が厳しさを増したと受け止められて警戒感が強まり、株式市場に売りが広がりました。

安全資産とされる米国債に資金が向かい、金利が低下したため利ざや縮小が嫌気されて金融株が売られ、

ドル円も大きく円高に振れています。

ナスダックはアップル、アマゾン・ドット・コム、フェイスブック、アルファベット(グーグル)など

主力株が大きく下げて指数の下げをけん引しました。

株式投資家の不安心理の度合いを示すボラティリティー・インデックス(VIX指数)は16.04ドルと、

昨年の大統領選以来の高水準で引けています。

先物夜間取引は19350 -360円高(大証日中取引終値比)で終わっています。

 

◆さいわいなことに日本市場は休場なため、週明けの相場が先物夜間取引の水準から始まるかどうか

まだわかりませんが、この水準から始まると直近の三角持ち合いを下抜けして勢いが下向きに

ついたと認めざるをえません。

大幅安で始まるとボリンジャーバンド-3σ(10日現在:19691円)は下に拡がってしまいますが

過去の傾向で言うと-3σが下方に拡がっていくところを買い下がっていれば、その後のリバウンドでは

利益が出るような展開になっています。

ただ今晩の米国市場を見ないともう一段下がったところから始まるのか、それとももう少し上から始まるのか

わかりませんので、とりあえず今晩の結果を見てあらためて考えたいと思います。

 

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