買い下がりの重要性

よく買い下がりという言葉を使いますが、本当に重要なことなのであらためて書きたいと思います。

 

例えば、買いシグナルが出たのでコールを買うと決めたときに、ピンポイントでコールの安値を買うことはとても難しいですし、どこが安値になるかは誰にもわかりません。

 

だからこんなところで買えたらラッキーという指値を段階的に並べておけば、もし思いがけず相場が下げたときに安値近辺で買い増ししていくことができます。

 

いま150円しているコールがあるとします

・150円だけで買うと平均コストは150円で損益分岐点は155円ですよね。

これを、買えたらラッキーという感じで150円、140円、130円、120円と指値を並べておけば

140円まで買えると平均コストは145円に下がり、最初の買値150円まで戻ったときにはもう含み益が発生します。

 

このとき130円が買えていないということは140円がほぼ安値なわけですから、安値近辺で買い増しできたというラッキーが生じます

 

・130円まで買えると平均コストは140円まで下がりますので、150円ですべて買うよりもコストが10円下がるわけです。

150円に戻したときには140円平均の3枚が10円分×3枚の含み益を生んでいます。

 

シグナルが出たのだからすぐに全力で買いたいという投資家心理は分かります

 

しかし、方向性は間違っていないのに利益が思ったほど出ないという事態を避けるためには、この買い下がりが有効な手段なんです

 

株式用語でナンピン買いというものがあります。

これは、上がると思って買ったものが下がってしまったときに、平均買いコストを下げるためにとりあえず買い増しするものです。

 

これと買い下がりは大きく違います

 

ナンピン買いは買い増しを望んで取っている行動ではなく、仕方がないからコストを下げるために買う、いわば後ろ向きの投資です。

 

一方で買い下がりは安値近辺をラッキーな値段で買い増ししていく積極的で前向きな投資です。

相場の方向性が合っているならできるだけ安く、多くの投資資金を追加したいですよね

 

もし十分に買える前に上がってしまった場合、少なくとも最初の方で買ったものは利益を生んでいるので悔しくありません。

 

逆に、儲かっているのに悔しがっていたら損をしている投資家に怒られてしまいます。

 

 

いま毎日「前場のシグナル点灯銘柄」と「後場のシグナル点灯銘柄」を書いていますよね。

夕方には「今日で10日間経過した個別銘柄のシグナル点灯後の結果です」も書いています。

 

その検証表の中で、買いシグナルの場合、「翌日までの安値」から「その後の高値」を項目にしています。

 

これも、シグナル点灯日がすぐに安値となるとは限らないので翌日までの中で安値を探して買いましょう、また買い下がりましょうという意味です。

 

だから点灯日に安値と思われるところで買って、もし翌日に思いもかけない安値があれば、そこで買い増しできるようにすることでより有効に利用してもらえると考えています。

 

もちろん点灯日から翌日まで、買い下がりの指値を並べてみるのもいいと思います。

 

もし、思ったほど買えなくても、その場合は一部でも買えたものは利益が出ていることになります。

 

思ったほど買えないうちに上がってしまって少しだけ悔しい気がしても大丈夫です。

 

相場はずっと続きますし、新しくシグナル点灯する銘柄もずっと出現します♪

 

日経平均のシグナルも同じです。

少しすればまた売り買いシグナルが点灯します

 

一番大事なのは、方向性が合っているのに買う水準が高かったことで利益が出ない、とならないことです

 
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